こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
福袋はあまり買わないように気をつけているのですが、どうしても欲しくて我慢できなくて、ルピシアのだけは買っちゃいました。
悩みに悩んで選んだだけあって、結果は大満足♪
量もたっぷりだし、中身は販売価格の2倍も入っているのでオトク、そしてチョイスも人気商品が入ってて安心&うれしい 😉
お茶が好きな方なら、ルピシアの福袋はきっと買っても大丈夫です!たぶんはずれません。
そんなわけで、ルピシアの福袋を買おうかどうか、買うならどれがいいか、悩んでいる方のお役に少しでも立てたら嬉しいです。
ルピシアお茶の福袋とは
ルピシアお茶の福袋は、お茶の専門店の「ルピシア(LUPICIA)」が年に2回、冬と夏に発売している福袋です。
お茶の種類(紅茶、緑茶、烏龍茶、ハーブティー、香り付けの有無etc.)と形式(リーフかティーバッグ)、量により、全部で18種類用意されています。
発売時期はその時どきによりますが、2020年冬の福袋は2019年10月から予約が始まり、数が終わり次第終了とされていました。
ご参考までに、2020年冬のルピシア福袋の予約日程を書いておきます。
例年これに近い感じになるのではないかと思います。
ルピシア2020年(冬)お茶の福袋 予約日程
2019年10月18日 (金) ~
ルピシア公式 2020新春福袋・会員向け先行予約メール2019年10月21日 (月) ~
ルピシア公式 2020新春福袋・一般向け販売2019年10月26日 (土) 00:00 ~
東急百貨店 2020新春福袋・第3弾2019年12月01日 (日) 10:00 ~
京王ネットショッピング 2020新春福袋・第3弾
予約は必須ではなく、発売されて早いうちに店舗に行けば、早いもの勝ちでゲットできます。
2019年冬は1/10頃に店舗に行ってゲットしました。
2020年は2019年12月頃に店舗で予約して、2020年1月に店舗で受け取りましたが、受け取りに行くのがちょっと面倒だったので、次からはWebで予約して配送してもらうのがいいかなと思っています。
送料は¥220。
電車賃と手間賃を考えると有りじゃないでしょうか。
ルピシア福袋の選び方
全部で18種類もあるルピシアの福袋ですが、非常に分かりやすい早見表が毎回用意されます。ありがたや〜。
まず考えるのは、「①飲みたいお茶の種類」です。
「紅茶だけが欲しい」のか、「紅茶も緑茶も烏龍茶もいろいろ飲みたい」のか、「カフェイン少なめのお茶が欲しい」のか。
うーん、悩みますね〜。
「どれも全部飲みたい」という人は、「松1」ですね。憧れの「松1」!
次に考えるのは、フレーバードと呼ばれる「②香りづけ」の有無です。
フルーツやお花の匂いが付いているものがお好きかどうかは、意見がわかれるところですよね。
私は香りがついている方が好きなので、2年連続でフレーバードにしました。
そして最後に「③量&価格」です。
価格は3種類、「松」10,800円(21,600円相当)、「竹」5,400円(10,800相当)、「梅」3,240円(6,480円相当)です。
量に関して、「松」は買ったことがないので分かりませんが、2019年の冬は「竹」を買いまして、私一人では1年かけても全然飲みきれないほどたくさん入っていました。
となると、「松」は「竹」の倍のお値段なので量もかなり多いのではないかと思います。
いや、もしかしたら単純に量じゃなくて品質が上がって、高級茶が多くなるのかもしれませんけど…。
ああ、どうなんでしょう?
いつか買ってみたいです。ルピシアの「松」。
「松」の値段の差が量か質かはわかりませんが、それでも「竹」より多いとは思いますので、ご家族みんなで飲むとか、お友達と分け合うという方であれば、「松」をしっかり飲みきれるのかもしれないですね。
背景があまりにも散らかってたので無理やり消したら、なんのことか分からない写真になってしまいました。反省…
2020年は「梅」をチョイスしまして、合計9袋入っておりました。
これくらいの量なら、1人でも飲みきれそうです。
「松」と「竹」にはうれしいオマケも付いているので、本当はそっちが欲しかったのですが、飲みきれないともったいないので、我慢です(T_T)
私が買った「梅」の福袋の中身については、次項で詳しくレポートします。
ルピシア福袋2020(冬)梅14の中身は?
私が2020年冬のルピシア福袋で選んだのは、「梅14」=「ノンカフェイン・ローカフェイン・ハーブで、フレーバードを含むリーフティー」でした。
「梅14」の中身について、ルピシア公式サイトから情報を以下の表にまとめました。
※茶葉の写真はルピシア公式サイトよりお借りしました。
茶葉の種類について、全9個のうち 紅茶:ルイボスティー:ハーブティー = 3 : 4 : 2 で、ややルイボスティー多めですがまあまあバランスがいいように思います。
ですが、「ジンジャー&レモンマートル」について、ルピシア公式サイトで「ハーブティー」となっていたのでそれに準じましたが、実際はルイボスティーベースなので、味としてはルイボスティーカテゴリに入る気がしています。
それゆえに、個人的には 紅茶:ルイボスティー:ハーブティー = 3 : 5 : 1 といった印象で、かなりルイボスティーが多いと感じました。
アイスティー向きは「デカフェ・白桃」のみとなり、少なめです。
冬だからですかね(勝手に…(;´∀`)
そのかわりなのか、ミルクティー向きは「エルニーニョ」「ピッコロ」「ピーチメルバ」と3つも入っており、全体の1/3を占めます。
また、「お子さまにおすすめ」なお茶が4つも入っているので、小さなお子さんと一緒に飲みたいお母さんたちにも使いやすい、飲みやすい内容ではないかと思います。
私がルピシア福袋2020(冬)で「梅14」を選んだ理由
どの福袋も魅力的なので、どれを選ぶかはかなり悩みました。
どなたかの参考になるかもしれないので、私が「梅14」=「ノンカフェイン・ローカフェイン・ハーブで、フレーバードを含むリーフティー」 を選んだ理由も書いてみようと思います。
私はフレーバード緑茶が一番好きなので、「バラエティー(紅茶・緑茶・烏龍茶)のフレーバード」とかなり迷いました。
しかし、昨年その「バラエティー(紅茶・緑茶・烏龍茶)のフレーバード」(竹5)を買ったので今年は違うものにしてみようと思ったのが、「梅14」を選んだ一番の理由です。
また、2019年に福袋のお茶を飲んでいく中で、寝る前など夜の遅い時間に温かいお茶が飲みたくなってもカフェインが気になって飲めなかったことがたびたびあったので、我が家のノンカフェイン・ローカフェイン・ハーブの布陣を強化したいという思いもありました。
「竹」ではなく「梅」にしたのは、量の問題です。
オマケに目がくらんで本当は「竹6」が欲しかったのですが、2019年の「竹5」は半分以上が飲みきれずに残っているので、「梅14」にしました。
「積ん読」ならぬ「積み茶」がこれ以上増えるのは、物理的にも精神的にも辛いですしね。
ティーバッグかリーフティーかについては、私はいつもリーフティー一択です。
理由は、リーフティーの方が同じお値段でも入っている茶葉の量が多いから。
貧乏性でお恥ずかしいです。
家で飲む時は何杯もおかわりするので急須でたっぷり淹れたいし、アイスティーを作るポットも持ち歩き用の水筒も茶葉をそのまま入れられるフィルター付きを選んでいるので、ティーバッグである必要性があんまりないというのもあります。
👇茶葉をそのまま入れられるフィルターもついてる最高の水筒については、こちらの記事でご紹介してます。
そういえばデスクワークの仕事をしていた時は、会社で飲む用にティーバッグが欲しかったような気がします。
ティーバッグかリーフかは、人それぞれのライフスタイルによりますよね。
ルピシア福袋2020(冬)梅14は3,300円もお得です。内容もGOOD!
ルピシア福袋2020年(冬)の梅14(税込3,240円)に入っていたお茶9袋の税込価格の合計は、6,540円でした。
単純にお値段だけでも、6,540円 − 3,240円 = 3,300円のお得です。
内容についても、人気商品をきっちり入れてくれているので、とても良心的だと思います。
例えばルイボスティーに関しては、公式サイトの「ルイボスティー」カテゴリーで一番人気とされている「オーガニックルイボスナチュラル」が入っています。
また、「ルイボスティー」×「フレーバード」×「人気順」で絞り込みをかけた時に、一番人気の「ラビアンローズ」、2番目の「ピッコロ」も入っています。
紅茶に関しても、「紅茶」×「デカフェ(低カフェイン)」×「人気順」で絞り込みをかけると一番人気の「デカフェスペシャル」が入っています。
ハーブティーに関しては、「ハーブティー」×「人気順」で絞り込みをかけると「べにふうき」などが一番人気とされていて、今回の福袋に入っていないのですが、個人的にはカモミールやジンジャーの方がハーブティーとして典型的というか王道というか、入っていてほしいと思っていたものなので、ありがたいチョイスだと思いました。
そんなわけでルピシア福袋2020(冬)「梅14」はお得な買い物だと思います。
ルピシア福袋2020(冬)梅14について私の感想
結論から言うと、「大満足!買って良かった!!」です。
とはいえ実は、最初に箱を開けた時はちょっとガッカリしたんですよね…。
理由は、カモミールとかハイビスカスといった「ハーブティー」がたくさん入っているのを期待して「梅14」を選んだのに実際は意外と少なく、あまり馴染みのないルイボスティーばかり入っていたからです。
「今年のルピシアの福袋はハズレだったのかなあ」なんてちょっとガッカリして数日間は放置していましたが、せっかく買ったんだしと思ってあまり期待せず「ピッコロ」を飲んでみたところ、印象が一転しました。
ピッコロ、めちゃくちゃ美味しかったです!
「ピッコロ」のルピシアの公式サイトでの説明はこんな感じです。
華やかなベリー、アプリコットとハニーが甘くやさしく香る、お子様と一緒に楽しめるルイボスです。ミルクを加えても美味。
ルイボスにベリー、アプリコット、ハニーの香りをブレンドしました。濃厚で甘くフルーティーな香りはルイボスと相性ぴったり。
ノンカフェイン商品の中でも絶大な人気を誇る、ルピシアを代表するロングセラーのお茶です。
“カフェインがなく、お子様にもおすすめのお茶”という由来で「PICCOLO(イタリア語で小さいという意味)」と名付けられました。小さく可愛らしい黄色のあられがキュートにお茶を彩ります。
カフェインを気にされる方へのギフトに特におすすめです。
初めて「ピッコロ」の袋の中を覗いた時、茶葉に混じっている黄色のあられがとってもかわいくてキュンとしました。
淹れる前の茶葉から匂い立つベリーの甘い香りも期待が高まるし、ルイボスティーって淹れた時のお湯の色が透明で赤くてきれいなんですよね。
うっとりと見惚れる美しさ。
そしてピッコロ特有の、強めな甘くフルーティーな香りが飲む前に香って、口をつける前からわくわくするし、飲んだ後の鼻に抜ける匂いも甘美でうっとり。
味もクセがなく飲みやすかったです。
とにかく甘い香りが最高。
大人気というのも納得の美味しさでした。
それにしても、ルイボスティーって美味しいんですね〜。
他のも全部開けて味見してみたいけど、開けると鮮度が落ちてしまうので、我慢しています。
あ、でも、我慢できなくて「オーガニックルイボスナチュラル」は開けて飲んじゃいました。
「フレーバードのルイボスが美味しいのは分かった。じゃあ、ルイボスそのものはどうなんだ?私は好きなのかな?」というのがどうしても気になっちゃいまして。
で、実際に飲んでみての感想なんですが、「ピッコロ」でルイボスに慣れていたので味に抵抗はなかったし、匂いは素朴なお茶の香ばしい感じで、普通に好きでした。
ルイボスティーと仲良くなれた2020年冬。
貴重な出会いをくれたルピシアの福袋に感謝です。
最後に
福袋って一般的に中身の当たり外れが激しくて結局損をする気がして、ここ数年はあまり買わないようにしていたのですが、ルピシアの福袋だけは大丈夫!という結論に至りました。
お茶が好きならきっと大丈夫!ルピシアの福袋はどれを買っても損はなし!!
あ、「お茶が好きなら」は大きなポイントですよね。
家でお茶を淹れて飲むというのが、私にとっては当たり前ですが、友人に聞いてみると意外と当たり前ではないみたいです。
複数の友人に聞いてみましたが、家では水しか飲まないとか、お茶はペットボトルのものしか飲まないとか、コーヒーの方が好きで紅茶緑茶など種類問わずお茶はほとんど飲まないとか聞きました。
そういえばうちの夫も、私が隣で毎日のようにお茶を淹れて飲んでいても欲しがらないです(今気づいた)。
とはいえ、この記事に辿り着いてくださった方はルピシアの福袋に興味を持つくらいだから「けっこうなお茶好き」なはず。
だったら、やっぱり「買い」だと思います!
ルピシアの福袋で、おいしいお茶が毎日でも飲める幸せな毎日をゲットです!!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な一日になりますように。
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