書いてても読んでても楽しくなることを書きたい

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ずっとずっと考えていることがあります。

書いている私も読んでいる人も楽しくなるようなものを書きたい、発信したいということです。

PVを集めるためには、トレンドのニュースやゴシップ心をくすぐるようなネタがいいというのは、ブログを学んで多くの人達が教えてくれているし実際にやっていることなので、王道なんだと思います。

有名人のゴシップだけでなく、個人のドロドロした体験話とかもウケるみたいだな、というのは、人気ブログを見ていても思います。

離婚とか、嫁姑のいざこざとか、恋人や夫婦でのトラブルとか、職場や友人とのトラブルとか。

たしかにそういうネタが書いてあると、物珍しいし続きが気になって夢中で見てしまうのですが、なんだか私は読んだ後にダメージをくらってしまうので、同じことをやるのは無理そうだなと思います。

読んでいる時は面白いと思っているのに、読んだ後に気づくともう既にダメージを負っていて、しったと思った時にはもう遅くてすっかり気分が重くなっているという感じ。

私はテレビのワイドショーやインターネットの掲示板、ネットニュースやSNSの炎上しているコメント欄でもダメージをくらってしまうので、同じなんだろうと思います。

悪意とか怒りの感情に対する耐性が弱く、消耗してしまうのです。

自分ってHSPだなとしみじみ思います。

 

「情報発信をする時には役に立つことであれ」というのは、基本中の基本として言われています。

自分がブログやYouTubeを見る時も、圧倒的に学びのコンテンツに触れる機会が多いです。

料理のレシピだったり、メイクの仕方だったり、投資の解説、開運スピリチュアル系、大好きなアイドルのMV…などジャンルは様々ですが、何かしら「役に立つ」ものばかりです。

日々多くの情報を取り込んでいることになるのですが、なんとなく時々、息が詰まるような気がするのが気になっています。

「役に立つ」以外のコンテンツが見たい!と無性に思って、普段見ているものがすべて嫌になるのです。これじゃない!と。

そういう気分の時にしっくりくるものがまだ見つかっていません。

「笑えるギャグ」ほど作り込まれていない肩の力が抜けているもので、動物や赤ちゃんのかわいい仕草とかきれいな風景を流しているものとかではないものって、何なんでしょう?

本当は笑えるものが作れたらいいなと思うのですが、それはものすごく才能がいることだし、自分はそういうタイプではないので、笑えるコンテンツは自分が作るには向いてないと思います。

私は、文章でも音声でも動画でもなんでもいいから、触れたときに楽になれるものを作りたいです。

ぼーっと流せるもの、負担にならないもの、触れた後に重い気分にならないもの、なんとなく軽くなれるもの。

自分でもどんなものが欲しいのかまだ分かっていません。

そして、それにどれくらい需要があるかも分かりません。というか、なさそうなのは目に見えています。

稼ぐということからは程遠そうなので、ブログの師匠には内緒で考えようと思います。

ベンチマークを探しまくっているけど、まだ全然見つからない。。。

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