ストレングス・ファインダーを受けて、その結果をもとにコーチングを受けてきました。
ストレングス・ファインダーはギャロップ社のサイトから
ストレングス・ファインダーは、書籍ではなくギャロップ社のサイトから直接申し込んで受けました。
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[blogcard url=”https://www.gallupstrengthscenter.com/store”]テストや結果は日本語で表示されるのでご安心を。
ただし、結果が訳文なので、ちょっと分かりづらいのがネックです…。
昔受けた時に分からずそのまま放置してしまった失敗を繰り返さないために、プロのコーチとして活動している友人にストレングス・ファインダーの結果を使ったコーチングをしてもらってきました。
コーチングを初めて受けてみて
コーチングを受けるのは初めてだったので緊張していたのですが、友人だったのもあって、始まってみるとリラックスでき、最終的にはここまで頭が回転したのは久しぶりだった気がします。
今回のコーチングは、ストレングスファインダーの結果を見ながら、資質の解説といくつかの質問をしてもらい、私が答えると彼女が更に質問をしてくれるという内容だったのですが、彼女が引っ張ってくれたり、後ろから支えてくれたおかげで、私も確実に進めた気がしました。
進めた感じというのは、自分に対する理解が深まったことですね。
「なんで私はこうなんだろう?」「どうしてこういう風に考えてしまうんだろう?」「なんでできないんだろう?」というようなことに、「ああ、◯◯という資質が働いてるからか」と説明がついたことが、すごくスッキリしました。
私が持っている資質からすると、そうなるのは当然だなと思えて、「直さなきゃいけない」とか自分を責めなくてもいいと思えたことがたくさんあったのです。
例えば「好き嫌いが激しい」こと。
これにも、私の上位の資質が関連していると聞いて、納得。
じゃあもう、嫌いな人がいてもいいんだ!
会社を辞めても新しい職場で嫌いな人ができる自分が悪くて、直さなきゃいけないと思っていたけど、そういうもんなんだ。
嫌いな人を好きになろうと無理しなくても、人を嫌いになる自分を責めなくてもいいんだ!
と、とても心が軽くなりました。
また、「こういう資質が上位になっている人は、こういうことをすると幸福感を感じやすいと言われてるよ」ということを教えてくれたので、これもありがたかったです。
例えば私は内省型の資質が割と上位に来ているので、一人になってじっくりと考える時間を持ついい、とか。
私とは逆に内省が下位の人、つまり、コミュニケーションが上位の人なんかは、一人でいるより人と会った方がいいということになります。
これを聞いてすごく納得。
確かに私、ひとりで考える時間は絶対に必要だし、ライフログノートを書いてる時なんかがすごく幸せです。
旦那さんが同じ部屋にいても、私は一人でノートにもくもくと向かっていることも多く、別にいいんだけど何となく引け目に感じていましたが、これからはなんの気兼ねもなくノートに向かおうと思います笑
ストレングス・ファインダーで分かる「資質」についての考え方
彼女によると、ストレングス・ファインダーの資質は上位、中位、下位の大まかに3つに分けて考えるといいそうです。
上位の資質は、例えるなら自分の手のように、自然と使いこなしているもの。
何も考えなくても使えて、自分にとってはごく自然なものなのだそうです。
中位の資質は、腰にぶら下げている道具のようなもの。
使おうと思えばすぐに手にとって使えるものです。
そして下位の資質は、自宅の部屋に保管している道具のようなものだそうです。
どこにあるかは分かっているけど、ちょっと取りに行かないと使えない、みたいな。
自分の手と比べると、「すっと出せる感」はかなりの差があります。
実際、自分の結果を見ると16位くらいまでは「分かる分かる」というものだったのですが、17位以下は全然ピンとこないものでした。
また、上位の資質は自分にとってあまりに自然なことなので、「当てはまるけど、これが私の”強み”?こんなのが?」という感じでした。
この感想も、よくあることなんだそうです。
コーチングを受ける上での注意点
注意すべきことは、コーチングは「占い」や「先生」なわけではないので、「進むべき道をそのものズバリ教える」わけではないということ。
「あなたに向いている職業は◯◯です!」というように断定するものではなく、私が自分自身を理解して自然に進む道を一緒に探してくれる人という感じでした。
また、大好きな友人だったのでコーチングの時間が終了した後もごはんを食べに行きたかったのですが、この流れで行ってしまうと資質の話に終始してしまいそうで、今後のコーチングにあまり良くない影響を及ぼしそうだったので、残念だけど諦めてまっすぐ帰ってきました。
他の話をしようにも、お互いに関心がストレングス・ファインダーに向いているから、無料でコーチングみたいなことになっちゃうよねー。
しょうがない。
【まとめ】ストレングス・ファインダーも、コーチングも、受けてよかったです!
一人でストレングス・ファインダーの結果を読んでも全然理解できなかったことが、コーチングによって腹に落ちて理解でき、大満足の1時間でした。
コーチングは、1回だけでもいいのですが、何回か受けると効果的なんだそうです。
分かる。たぶんやろうと思えば一生かかる気すらします。
私が自分自身をわかり切ることなんて、あるんだろうか。死ぬまで自分が意外なんじゃないかな。
自分を責めていたことがいくつか軽くなり、前向きに考えられるようになったことも多かったですし、答えが浮かばすモヤっとした質問もたくさんありました。
この、答えが出せなかった質問は、その先に何かありそうだぞという手応えを感じられて、興味深かったです。
また、彼女いわく、今回は質問しなかったけど、いくつかこういうところを掘り下げると面白い答えが出てきそうということもあったそうです。
しばらく、彼女にコーチングをしてもらおうと思います。楽しみです。
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